エイチタス株式会社

“共創”を通じたソーシャル・イノベーション創出支援

2019.05.14

こうち観光実践しゃべりば#4~どう盛り上げる?高知の食×観光~

高知の観光を語り合う「こうち観光実践しゃべりば」。今回は、高知県が全国に誇る魅力の一つ、「食」を切り口に、観光について語り合いました。

2019年4月29日にKochi Startup BASEにて実施された「こうち観光実践しゃべりば」。第4回目となる今回は、「どう盛り上げる?高知の食×観光」をテーマに、特産品やご当地料理、食文化など、観光資源として重要な立ち位置を占める高知県の「食」と、観光を絡めてどんなことができるか、皆さんとともに考えました。

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「こうち観光実践しゃべりば」は、観光に対する自身の活動や想いを語り合い、自分たちで気づき、認め合い、応援することで、高知の観光に緩やかなつながりを生み出す場です。講師の話を聞くのとは異なり、参加者同士で話し見つめなおすことで、明日から使える、より実践的な学びを提供します。

今回は、多くの魅力を持ちながらも観光資源としては未だ改善の余地がある高知県の「食」に関して、アンケートのデータや他地域の事例などを用いて現状について確認した後、参加者一人一人の体験を掘り起こしながら、自分の仕事や生活の中でどう関わっていけるかについて、意見交換しながら考えていきました。

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高知県は「食」が大きな魅力の一つであると言われています。しかし実際に観光と結び付いているのだろうか、今回のしゃべりばで改めて検討しました。

始めに、高知県の「食」にはどのようなものがあるかを思い浮かべてもらい、それが観光資源となっているかどうか、実際のご当地グルメを例に話し合いました。その後、観光業界のデータを用い客観的に見ていくと、アンケートの対象や基準によって、高知県の「食」が必ずしも高評価ではないということが分かってきました。参加者からは、「食材は一級品だが、それに胡坐をかいて加工や見せ方に手を抜いている感がある」といった気づきが挙げられていました。

さらに、他県や海外の「食」による観光振興の例を参考に、高知県はどのような方向性で「食」の良さを売り出していけばよいかについて話し合い、最後に自分事として、旅行者の立場になって考えたり、明日から自分にできることについて話し合ったりしました。今回も一人一人に多くの気付きがあったようでした。

参加者同士の関係性もかなり深まってきたようで、この集まりをきっかけに新しい挑戦が生まれる可能性もあると、期待が高まった今回のしゃべりばでした。