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【告知】「SDGsの次のアクションを考えよう〜LEGO®SERIOUS PLAY®メソッドと教材を活用した ワークショップ」を開催

「SDGsの次のアクションを考えよう〜LEGO®SERIOUS PLAY®メソッドと教材を活用したワークショップ」を2019年11月14日に開催いたします。
【URL】https://lsp191114.peatix.comレゴ®シリアスプレイ®を活用して SDGsの次のアクションを考えよう (2)

◆SDGsの次のアクションを考えよう〜LEGO® SERIOUS PLAY® メソッドと教材を活用したワークショップ
LEGO®SERIOUS PLAY®メソッドを活用して、一人ひとりが自分事として取り組むことのできるSDGsのテーマや課題を見つけ、その解決に向けたソリューションとアクションを考えるワークショップです。

こんな方におすすめ 
・SDGsを取り入れると決まったがどうしていいかわからない
・SDGsを進めているが社員が当事者意識を持てずに困っている
・SDGsの推進を担当しているがどのように進めるべきかわからない
・SDGsをテーマに新規ビジネスを検討中の方
・社会問題の解決に関心のある方
・リーダーシップやキャリア開発に興味のある方

 ▶セミナー概要
近年、企業や地域、教育など様々な文脈で、SDGsが注目を集めています。
SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)は、既にご存知のように2015年9月、国連サミットにおいて採択された国際目標で、貧困、エネルギー、成長・雇用、気候変動等、持続可能な社会の実現のため2030年までに達成すべき17の目標と169のターゲットから構成されています。

⽇本では、政治はもちろん、経団連等経済界の牽引により、17のゴール達成に向けて取り組みが進められていますが、取り組みや意識には濃淡があることが指摘されており、多くの場合は、既存事業をSDGsの目標やターゲットに形式的に当てはめただけの取り組み見られるなど課題も明らかになりつつあります。

今後、SDGsは企業にとって経営戦略上重要な位置を占めていくことが予想されます。つまりSDGsは従来マーケットへの異なるアプローチを見い出すだけでなく、未だ市場と認識されていない全く新しい領域にも事業創造の機会をもたらす可能性があるといえます。

企業がSDGsに主体的に取り組み、新たな事業創造を進めて行くためのキーポイントは、一人ひとりの社員が当事者意識をもってSDGsに向き合い、具体的な課題解決に向けた新たなソリューションを検討し、社会的インパクトを実現していくことにあります。

しかし、社員や事業部が「CSRやCSVと何が違うのか」、「なぜ取り組む必要があるのか」、「メリットがない」など、自分事として取り組めておらず、思うように取り組みが進まないといった声も多く聴かれているのが現状です。

そこで、本セミナーでは、LEGO®SERIOUS PLAY®メソッドを活用したワークと対話を通して、楽しみながら“わたし”と“SDGs”をつなぎ、一人ひとりが自分事として取り組むことのできるSDGsのテーマや課題を見つけ、その解決に向けたソリューションとアクションを考えるきっかけ作りを目指すプログラムデザインになっています。

SDGsに限らず、地域や社会の課題解決を目指すことで、成熟した市場において新たなニーズを見つけ出すことにつながり、経済的価値の創造を可能とします。しかし、そうした社会的課題解決は一組織や単一のセクターだけの力では解決が難しく、共通の目標に対して、異なるセクターのプレイヤーが集まり取り組みを進めて行くことが求められます(こうしたアプローチを近年ではコレクティブインパクトと呼びます)。

そこで重要となるのは、そこに取り組む一人ひとりが、「自分自身(私)」と「仕事」、「社会」が1本の線でつながっているかどうかです。社会のため、会社のためではなく、一人ひとりの「私」が、「仕事」を通じて、理想とする「社会」を実現する。つまり、前提には、自分自身の関心や想いを掘り起こし、自分事で取り組むことのできるプロジェクトを描くことが、他者の共感を生む、最初の一歩になります。

事業創造の領域では、事業機会を見つけること以上に、事業機会を創造することの重要性が指摘されている通り、本セミナーでは、受講者の皆さん一人ひとりの内側にある想いを掘り起こし、そこから新たな事業機会を創造するきっかけ作りを目指していきます。

具体的には、LEGO®SERIOUS PLAY®メソッド専用のブロックを使い、「自分自身でも気づいていない本当の自分を見つけよう」をテーマに、自分は何を大事にしているのか、これから何を大切に生きていきたいのかなど、なかなか言葉にしにくい自分の奥にある価値観など、目には見えないものを「見える化」し、一人ひとりが自分事で取り組むことのできるSDGsテーマを見つけ、その解決のためのプロジェクト(事業)を描き出して行きます。

▶プログラムイメージ
1.チェックイン・アイスブレイク
2.なぜ、SDGsが大切なのか
3.LEGO®SERIOUS PLAY®ワーク
 ① 自分の軸・価値観を表現する
 ② 自分自身の問題意識を掘り下げる
 ③ 自分事で取り組むことのできる社会課題を見つけ出す
 ④  創り出したい世界を可視化する
 ⑤ 課題解決に向けたソリューションを描く
4. チェックアウト

<ファシリテーター>
須藤順(高知大学地域協働学部 講師)
博士(経営経済学)、社会福祉士。医療ソーシャルワーカーに従事後、医療関連施設の立ち上げ、福祉施設の経営コンサルティングに参画。その後、中間支援機関においてコミュニティビジネス/ソーシャルビジネスのコンサルティング、まちづくり/コミュニティデザイン支援、農商工連携/6次産業化等の支援を担当。(独)中小企業基盤整備機構リサーチャー、業務支援専門員、人材支援アドバイザー等を経て、現職。専門は、社会的企業論/社会起業家論、コミュニティデザイン論。マイプロジェクト手法を活用した起業家育成、地域イノベーター育成を各地にて実践・研究を進めている。共著『アイデアソン!アイデアを実現する最強の方法』徳間書店。
LEGO® SERIOUS PLAY®メソッドと教材活用トレーニング修了認定ファシリテータ(2018年8月取得)

塚原昌代(株式会社ワタリドリ 取締役)
14年間、IT業界でシステム開発に従事。業務アプリケーションを中心とした各種プロジェクトマネジメント業務を担当後、独立。退職後は共創人材の育成をめざすオンライン講座に企画/運営として参画。エイチタスでは共創イベントの企画運営、ファシリテーションを担当する。
LEGO® SERIOUS PLAY®メソッドと教材活用トレーニング修了認定ファシリテータ(2019年5月取得)

湯浅 保有美(トリニティ株式会社 代表取締役/エイチタス株式会社 取締役)
デザインコンサルタントとして、デザインリサーチやエスノグラフィ調査をベースに、デザイン思考を活用したサービス&製品の先行開発や「未来戦略シナリオ作成」や「事業創出」等を支援。大組織に向けた、価値デザイン経営を推進するため人材開発もアシストする。
LEGO® SERIOUS PLAY®メソッドと教材活用トレーニング修了認定ファシリテータ(2019年8月取得)

【実施概要】
セミナー名:SDGsの次のアクションを考えよう〜LEGO®SERIOUS PLAY®メソッドと教材を活用したワークショップ
開催日時:2019年11月14日(木) 10:00~17:30
会場:ちよだプラットフォームスクウェア(東京都千代田区神田錦町3-21)
申込方法:webページ(https://lsp191114.peatix.com)からお申し込みください。
定員:8名(最小催行人数6名)
参加費:50,000円(税込)【10/24まで早期割引】40,000円(税込)※事前決済となります。

【レゴ®シリアスプレイ®メソッドとは︖】
レゴ®シリアスプレイ®とは、レゴ®社が開発した、LEGO®SERIOUS PLAY®の略称です。NASAやGoogle、TOYOTA、Yahoo!などで導入され、リーダーシップ育成やチームビルディングに活用され注目を集めるメソッドとされています。レゴブロックを学びの道具として使⽤し、「創る」「語る」「観る」「訊く」「応える」というプロセスを通して、⾃⼰理解を深めて⾏くメソッドです。ワークを通じて、それぞれの内側に秘める想い、価値観をブロックで作品にし、それをメンバーと共有し、対話を行うことで、⾃⾝の想いや価値観が整理され新たな気づきを生み出します。

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