「一歩踏み出し仲間と支え合う」 こうちマイプロジェクト道場第2期第3回
新田理恵さんのライフヒストリーを通して、参加者が自らの原体験や想いをもとにプロジェクトを描き、お互いに共有しました。
こうちマイプロジェクト道場は、一人ひとりの本当にやりたいことを対話とアクションを重ねながら進める学び合いの場です。
今回は、自分らしい生き方で全国各地で挑戦を続けているゲストを迎え、彼らのストーリーを共有しながら、参加者一人ひとりの想いを掘り起こしていきます。
こうちマイプロジェクト道場第2期第3回となる今回11月27日は、TABEL株式会社 代表取締役の新田理恵さんをお呼びしました。新田さんは、北海道から沖縄まで、日本各地に根付く薬草文化をリサーチした経緯から、日本ならではの薬草のあるライフスタイルを広げていくためにTABEL株式会社を起業、薬草を軸に、様々な企業や団体とのコラボレーションを展開しているお話は、自分自身のマイプロを見つめなおし、仲間同士での連携を考える機会となりました。紙ねんどや毛糸、色紙、モール、自然物などを素材にして「いまの自分」と「将来の自分」を作り、作った作品を通して対話を深めるワークを実施しました。自分自身の潜在的な思いを見つめなおすとともに、参加者同士の関係を深めることにもつながりました。
新田さんが目指している「慈しみ合う社会」の実現に向けた戦略的なメディアの活用あ様々な団体が主催しているアワードへの応募と受賞を2014年から継続している実践力に驚きとともによい刺激を受けた参加者が多かったです。自らがやりたことを発信していくことで、共感が広がり、やりたいことをさらに、大きく形にすることができるようになっていくことを学びました。各種素材から自らを表現するワークを通して、参加者の言葉にならない思いを形にすることができたことが印象に残りました。