「現状に変化を」強い想い:こうち100人カイギvol.3
高知で活躍する様々な分野の方々をお招きしてゆるくつながる「こうち100人カイギ」。vol.3は初の週末開催。年度末で1回目2回目に比べると参加人数は少なかったものの、その分、登壇者と参加者、参加者同士がより密に繋がる良い時間となりました。
2019年3月30日、「こうち100人カイギvol.3」が Kochi Startup BASEにて実施されました。
ゲストは、横山 公大さん(株式会社オルトル代表取締役/株式会社土佐御苑取締役/高知観光特使)、森田 久真さん(学生エンジニア) 、川村 祐奈さん(心屋認定カウンセラー) 、矢野 順也さん(三代目矢野金光農園株式会社代表取締役) 、古味 由希さん(mamanstyle店長)をお呼びして、それぞれ話をしていただき、参加者とともにネットワーキングを行いました。
「100人カイギ」は、一般社団法人INTO THE FABRIC 高嶋 大介氏が「同じ会社に勤めていても、1度も話したことがない人がいる」と気づいたことをきっかけに、会社、組織、地域の“身近な人”同士のゆるいつながりを作るコミュニティ活動です。2016年六本木で「港区100人カイギ」スタートさせたのを皮切りに、渋谷区、新宿区、相模原市、つくば市、雲南市など全国各地へ広がっています。地域で働く100人をきっかけに、まちの在り方や価値の再発見し、ゆるく人を繋げる「100人カイギ」が“こうち“でも、Kochi Startup BASEを拠点として2019年1月よりスタートしました。100人100様の生き方や仕事ぶりに触れることで、いつもの景色が少し違って見えてきます。ルールは1つ。「ゲストが100名に達したら解散する」。高知で活躍するゲストを毎回5人お呼びして、生き方やその思いについて語っていただきます。
今回参加者の方の声を参考に、初めて週末に開催となりました。3月末ということで、どの企業も年度末で多忙な方も多く、前回の開催時に比べると参加者の人数自体は少なかったものの、今回初めて参加してくださった方もいらっしゃいました。少しずつではありますが、高知での「100人カイギ」が浸透していることを実感しました。今回の登壇者5名の皆様は、それぞれ行なっていることや目指しているものは違いますが、芯には、「現状を変えたい!」という強い想いは共通していて、実際に行っている働きや想いを熱く語る姿も。その後のネットワーキングタイムも、参加人数が少ない分、各自が密に想いを語り合う時間も取ることができました。また今回は参加者同士が自然と繋がる姿も多く見られ、盛況のうちに幕を閉じました。