LEGO®SERIOUS PLAY®メソッドと教材を活用した体験ワークショップ
自分自身でも気づいていない本当の自分を見つけよう
2019年4月23日、LEGO®SERIOUS PLAY®メソッドと教材を活用した体験ワークショップが開催されました。LEGO®SERIOUS PLAY®メソッドとは、レゴ®社が開発し、NASAやGoogle、TOYOTA、Yahoo!などで導入され、リーダーシップ育成やチームビルディングに活用され注目を集めるメソッドです。
今回のワークショップでは、LEGO®SERIOUS PLAY®メソッドの体験を目的に、専用のブロックを使い、「自分自身でも気づいていない本当の自分を見つけよう」をテーマに進められました。
(タイムテーブル)
19:00-19:10 チェックイン
19:00-20:00 LEGO®SERIOUS PLAY®メソッド ワーク① レゴに慣れる
20:00-21:20 LEGO®SERIOUS PLAY®メソッド ワーク② 自分の大切な価値観を形作る
21:20-21:30 チェックアウト
今回のワークショップは、大人8名子ども1名(小学生)が参加。タイムスケジュールに沿って進められ、LEGO®SERIOUS PLAY®メソッドの概要、スキルビルディング、そして、テーマに基づいたワークが行われました。
ファシリテーターを務めた高知大学講師 須藤 順の進行のもと、レゴを使って作品を作り、ストーリーを語り、対話を繰り返しながら、一人ひとりが言語化しにくい価値観や想いに気づく時間となり、参加者からは「作品を通じて語ることで普段思ってもないことが言葉になる」など、LEGO®SERIOUS PLAY®メソッドの持つ可能性について驚きを見せていました。
また、小学生が次々に自分の想いを形にすることも驚きを与え、子どもと大人が対等な立場で対話ができる機会にもなるなどの可能性も発見できたワークショップでした。