アイデアソンの設計
2-5.アイデアソン構成案設計シートを描く② ~参加対象者/協力者を描く
ワーク設計のポイント ~参加対象者/協力者
だれとその問いを共有し、解決したいのか
共創を行うために集ってほしいセクター、属性、当事者etc.
(広めに取って、優先度をつける)
アイデアソンを成功させるために必要な協力者
インプットのゲスト
参加者を集めるための協力者
情報等のリソースの提供者etc.
参加者の設計の仕方
目的達成のためにどのような人の参加を望むのか?
▼課題の当事者を的確に集める
Needs Nkowerを集める
例:子育てママ ⇒リクルート社員並みの量が出る
例:特定の職域 ⇒意識の高い人ほど声は出やすい
▼実現力があるプレーヤーを幅広く集める
·技術やスキルなどで専門性があるプレーヤー
·資金確保などリソース確保に力を発揮できるプレーヤー
·人や組織をつなぐハブ役となるプレーヤー
例:子育ての課題解決を考える
当事者の範囲を可能な限り広げていく
開催規模とグループの人数
アイデアソンに合ったコミュニケーションを設計する
[参加者の規模]
·最低ライン8~12人 ⇒下回ると多様性の確保が困難
·適正規模20~30人 ⇒4人グループを複数つくれる
·最大規模40~50人 ⇒上回ると進行の制御が困難
[グループの人数]
·1グループ最大6人までで想定する
⇒7人以上になると場からはがれる人が出てくる
·理想は1グループ4人
⇒偶数人数のほうがワークしやすい
⇒6人でも分裂する場合があるので許容する想定で