蓮見 孝氏の特別顧問就任のお知らせ
2019年2月1日付けで札幌市立大学 特任教授/名誉教授ならびに筑波大学 名誉教授の蓮見 孝氏をエイチタス株式会社の特別顧問にお迎えしました。
蓮見氏の豊富な経験と知見、専門性をいかし、これからの人の学び・人材開発からコミュニティデザイン・地域活性までの幅広い実践と叡智を重ねて、3周年を迎えるエイチタス株式会社のさらなる挑戦の質を高めてまいります。
<プロフィール>
蓮見 孝 博士(デザイン学)
札幌市立大学 特任教授/名誉教授
筑波大学 名誉教授
1948年 神奈川県鎌倉市生まれ
1967年 私立成蹊高校卒業
1971年 東京教育大学教育学部芸術学科工芸・工業デザイン専攻卒
1971年 日産自動車入社、エクステリアデザインスタジオ代表チーフデザイナー等歴任
1976年 英国 ロイヤルカレッジ・オブ・アート校社命留学(1年間)
1991年 筑波大学に転籍。2000年教授。広報戦略室長、学長補佐など歴任
2012年4月 札幌市立大学理事長・学長に就任
2017年3月 札幌市立大学特任教授
茨城県総合計画審議委員会副会長、茨城県まち・ひと・しごと創生会議座長、茨城県生涯学習審議会・社会教育委員会会長、茨城県イメージアップ大賞審査委員、いばらきデザインセレクション審査委員長、札幌市都心まちづくり計画策定協議会副会長、アイヌ文化を発信する空間検討会議座長など、茨城県および県内の市町村、札幌市、北海道を中心に、さまざまな地域振興事業を担当。
日本デザイン学会副会長・理事・評議員、グッドデザイン賞フェロー(グッドデザイン賞審査員1994年4月~2013年3月)、JR東海デザイン委員(嘱託)、草苅木工グループ特別顧問などの社会活動を展開。
著書:『地域再生プロデュース −参画型デザイニングの実践と効果』、『ポスト「熱い社会」をめざすユニバーサルデザイン−モノ・コト・まちづくり』、『マルゲリータ女王のピッツァ−かたちの発想論』(以上単著)、『医療環境を変える −「制度を使った精神療法」の実践と思想』、『多次元のコミュニケーション』、『デザインと感性』、『長寿社会を拓く –いきいき市民の時代』など。