自分自身のやりたいを信じて:こうち100人カイギ vol.6
高知で活躍する様々な分野の方々をお招きしてゆるくつながる「こうち100人カイギ」。vol.6は、それぞれ違う分野から自分が大切にしていることをベースに、自分らしく活動している方々のお話を聞くことができました。
2019年6月12日、「こうち100人カイギ vol.6」をKochi Startup BASE®にて実施しました。ゲストは、赤木 将太氏(IFA(独立系ファイナンシャル・アドバイザー)、井伏 香保里氏(香の里 オーナー)、近澤 朋成氏(メロン農家/JA高知県新居支所メロン部会プリンセスニーナ部長)、長崎 あゆみ氏(幸せな暮らしづくり 家具デザイナー)をお呼びして、それぞれ10分で自分の想いや生き方を話をしていただき、最後には参加者とともにネットワーキングを行いました。
「100人カイギ」は、一般社団法人INTO THE FABRIC 高嶋 大介氏が「同じ会社に勤めていても、1度も話したことがない人がいる」と気づいたことをきっかけに、会社、組織、地域の“身近な人”同士のゆるいつながりを作るコミュニティ活動です。2016年六本木で「港区100人カイギ」スタートさせたのを皮切りに、渋谷区、新宿区、相模原市、つくば市、雲南市など全国各地へ広がっています。地域で働く100人をきっかけに、まちの在り方や価値の再発見し、ゆるく人を繋げる「100人カイギ」が“こうち“でも、Kochi Startup BASE®を拠点として2019年1月よりスタートしました。100人100様の生き方や仕事ぶりに触れることで、いつもの景色が少し違って見えてきます。ルールは1つ。「ゲストが100名に達したら解散する」。高知で活躍するゲストをお呼びして、生き方やその思いについて語っていただきます。
今回は参加者の人数も過去最高を記録したため、「こうち100人カイギ」史上初めてKochi Startup BASE®だけではなく、同じフロアのこどもの遊び場(CHU CHU)をお借りしての大規模なイベントとなりました。登壇者の皆さんのお話からは「自分自身の想いに正直でいること」が共通しているように感じました。そんな自分の想いや、やりたい気持ちを信じて、実行に移してきた皆さんの姿に共感を寄せる参加者の方が沢山いました。急遽、登壇者の人数が4人になりましたが、いつもとは違う開放的な雰囲気の会場だったため、これまで以上の盛り上がりを見せた回となり立場の異なる多くの人たちがつながる場になったように思います。