イベントのプロモーションと集客方法を語る会 第2回目~伝え方を考える
自身が開催するイベントや企画の集客に悩んでいませんか?
一人で悩んでいる方、ぜひ一緒に相談し合いましょう。
2019年7月11日にKochi Startup BASE®にて実施された「イベントのプロモーションと集客方法を語る会」。第2回目となる今回のテーマは「伝え方を考える」。情報を届けるとき、皆はどんな風にやっているのか。様々なイベントや企画を行う方々が実践している方法やちょっとした工夫などを共有しました。
【共催】舞台制作者 吉田剛治さん
1973年高知市生まれ。コンサートプロモーター、舞台技術者、須崎市立市民文化会館の事業担当としてキャリアを重ね、2001年より高知市文化振興事業団に所属。高知市文化プラザかるぽーとの開館より、自主事業を中心に担当する。現在は、劇場「蛸蔵」の運営や、市民による音楽企画団体の事務局などを勤める一方、演劇公演や映画上映会などのプロデュースも手がける。
<当日の実施内容>
19:00 KSB紹介、趣旨説明、吉田さんとゲストの坂野さん、参加者の自己紹介
19:25 坂野さんの事例紹介
19:35 参加者の集客方法の共有やお悩み相談
20:50 チェックアウト
今回は、自営業者、音楽ライブや映画上映の主催者、劇団関係者、地域おこし協力隊、学校の先生など様々な職種の方にご参加いただきました。特別ゲストとしてアコーディオン奏者の坂野志麻さんをお迎えし、ライブ企画の開催方法や集客について独自性に富んだ事例を共有してもらいました。昔に比べて、情報の届け方・受け取り方が変わりつつある中で、大事なのは人柄や相手の顔がしっかり見えることだと改めて気づかされました。その他、既存のメディアを使用した告知の実例やSNSを利用した情報発信の成功例や失敗例についてなど活発に意見交換が行われ、特に印象的だったのは「普段の付き合いの中で人間関係を作っていくことが大切。積み重ねだ」という言葉でした。時折、笑い声も響くにぎやかな場となりました。