【告知】Well Beingリーダー勉強会
起業マインドの醸成を目指した学びの場「Well Beingリーダー勉強会」を仙台で開催!
~10月25日より全5回、enspaceにて。参加者募集~
社会課題解決型のイノベーションの事例や考え方を学ぶことに関心のある方を対象として、地域や社会が抱える課題解決を担うイノベーター育成に向けた学びの場「Well Beingリーダー勉強会」を2019年10月25日(金)より全5回、年内に開催いたします。
【URL】https://wellbelead.peatix.com
『Well Beingリーダー勉強会』
“Well Beingリーダー勉強会”は、社会課題解決型のイノベーションの事例や考え方を学ぶことに関心のある方を対象として、地域や社会が抱える課題解決を担うイノベーター育成に向けた学びの場です。具体的には、Well Being領域(介護、福祉およびそれらを含む生活全般)で活躍をする事業家、実践者等からのキーノートスピーチと参加者間の対話を中心に、参加者同士の関係形成を図っていきます。
【Well Beingリーダー勉強会 第1回 実施概要】
イベント名:Well Beingリーダー勉強会 第1回
開催日時:2019年10月25日(金) 19:00~21:00(開場:18:30)
会場:enspace(宮城県仙台市青葉区国分町1丁目4-9)
参加費:連続参加チケット(全5回):5000円+税
単発参加チケット(各回):1500円+税/回
参加申込方法:webページ(https://wellbelead.peatix.com/)からお申し込みください。
後援:仙台市、河北新報社
※本事業は、中小企業庁「平成31年度 創業支援等事業者補助金(地域創業機運醸成事業)」により実施するものです。
【スケジュール/ゲスト プロフィール】
▼第1回 2019年10月25日(金)19:00-21:00/enspace 5B1
「介護事業者が目指すスタートアップ -keeperで描く地域のケアの新しい形」
佐々木航さん(株式会社航和 代表取締役)
2007年株式会社航和を創業。雫石町、盛岡市にて有料老人ホームなど介護施設4棟、居宅介護支援事業所、訪問介護事業所、デイサービス、定期巡回随時対応型訪問介護看護を含む7事業所経営。また、社会福祉法人結和会を設立し障がい者の就労支援事業所、グループホーム2棟を経営。 さらに、雫石町と生涯活躍のまち構想(日本版CCRC)を実現するため町づくり会社を創業し経営する。岩手医科大学大学院医科学修了。
▼第2回 2019年11月 6日(水)19:00-21:00/enspace 5B1
「理学療法士が仕掛けるリハビリ・イノベーション ーロボットも農業もケアの仲間に!」
木村佳晶さん(理学療法士/合同会社アグリハート 代表社員)
2003年理学療法士免許取得後、医療機関と老人保健施設にて高齢者向けのリハビリテーションに従事。東日本大震災では、岩手県陸前高田市に日本初となる民間の単独型訪問リハビリステーションを設立し、被災者の健康維持、自立生活支援に携わる。その後、リハビリ型デイサービスや在宅リハビリ領域の事業所開設業務や組織マネジメントに携わり、2016年にリハビリテーション業務のアウトソース受託や介護リハビリロボット開発支援のため、合同会社アグリハートを設立。数多くの医療法人、介護事業所、ロボット開発メーカーに参画する。
特定非営利活動法人ロボットビジネス支援機構 アドバイザー、公益社団法人日本理学療法士協会「日本の未来に投資する理学療法検討会」座長、一般社団法人ICTリハビリテーション研究会 理事、リハロボ研究会 幹事。
▼第3回 2019年11月22日(金)19:00-21:00/enspace 5B1
「人を幸せにする食卓づくりー薬草茶を通じた地域課題解決ー」
新田理恵さん(TABEL株式会社 代表取締役、食卓研究家)
管理栄養士であり国際薬膳調理師。薬草キュレーター。食生活のアップデートを目標に、料理とその周りにある関係や文化も一緒に提案し、地域の商品開発やレクチャーを行っている。日本の在来ハーブ・薬草と出会い、リサーチをはじめて伝統茶ブランド{tabel}を2014年に立ち上げる。2016年8月にTABEL株式会社へと法人化し、薬草のある健やかな暮らしを提案している。2018年初春、薬草大学NORMを開校。著書「薬草のちから(晶文社)」も同年5月に発売。横浜市立大学の非常勤講師をはじめ、大学や各地でのゲスト講演やワークショップなども行う。
▼第4回 2019年12月12日(木)19:00-21:00/enspace 5A1
「人間らしい生活を地域でささえる〜コミュニティドクターの団地での取り組み〜」
漆畑宗介さん(王子生協病院 家庭医療専門医)
静岡県熱海市出身。2014年秋田大学医学部卒業後、東京ほくと医療生活協同組合王子生協病院にて初期研修、家庭医療専門医の後期研修を経て、現在は専門医として従事。病棟、外来、往診とまたがって診療する傍ら、「人間らしい生活を支えたい」と想い、コミュニティドクターと名乗り、患者の多く住む団地に住みながら外国人向けに医療相談会を行なっている。団地で各国の屋台が出る様になるのが夢。まずは餃子パーティーを開きたいと思っている。
▼第5回 2019年12月20日(金)19:00-21:00/enspace 5B1
「地域共感ビジネスの始め方 ーお母さんの困りごとから始まった学生服リユースショップ”さくらや”の取り組み」
馬場加奈子さん(株式会社サンクラッド代表取締役)
2011年 学生服リユースshopさくらやopen。3人の子育て中のシングルマザーがどこにもなかったビジネスに着目し地域共感型ビジネスを展開し現在さくらやパートナーを全国52店舗に拡大している。
自身の経験からお母さん、女性の働き方について発信し高松信用金庫と女性起業応援塾を開催しメンバーは120人となる。日本商工会議所女性起業家大賞史上初の2部門優秀賞、日経WOMANオブザイヤー受賞。がっちりマンデー、ブラマヨのウラマヨ、クイズやさしいね、その他の人に会ってみた、NHKニュースチェックイレブン、NHKニュースウォッチナイン、NHKおはよう日本 他に出演。