アイデアソン開催支援
4-3.個別ワークの技法③ ~ブレインストーミング系ワーク
それぞれのワークでできる工夫
発想のトリガーを用意する
·エクスカージョンで掛け合わせる言葉をつくる
=行動:ある人の朝から晩までの行動を書き出す
例)朝⇒慌ててパンを食べる×身だしなみ=「食べこぼし」etc.
=場所:ある場所にありそうなものを書き出す
例)海辺⇒桟橋×身だしなみ=「風で服や髪が乱れる」etc.
·喜怒哀楽の感情でシーンを描く
例)身だしなみに関する喜怒哀楽
⇒喜:新しい髪形をほめてもらえた etc.
·ネガティブ発想から入る(破壊ブレスト)
例)カメラに映った姿を最悪の印象にするためのアイデア
ファシリテーションで補助をする
- 様子を見てからヒントを出す
·抽象から具体へ促していく
·参加者のアウトプットを拾う
·終わってからの“プチ延長戦” - 解決策に特定の技術・手段を用いる場合
·個別の機能を平易なキーワードで用意しておく
写真×キーワードの強制連想
その他のツール
マンダラート
穴埋め定型文
例 起業家向けワークショップでの事業プラン説明の定型文
私は、[ ①具体的な対象 ]の
[ ②課題·欲求 ]に対して
[ ③提供価値 ]をもたらす
[ ④アクション ]を事業化したい
参加者に考えてほしい要素を空欄にした定型文をつくり、個別のワークを行いながら中身を埋めさせる