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【SPAJAM2019】今シーズン最後の予選を仙台で開催

SPAJAM2019予選の最終戦は仙台での開催
会津や仙台から集った大学生と社会人12チームが腕を競う

スマホアプリのハッカソン全国大会「SPAJAM2019」。弊社代表の原は予選・本選のファシリテーターを担っています。最後の予選は仙台にて開催されました。地元仙台からは東北大学の学生チーム、福島県からはコンピュータサイエンスを研究する大学として名高い会津大学の学生チーム、さらに山形や東京など幅広い地域から学生、社会人らが集い、仙台予選では過去最多の12チームが出場し、予選突破に向けて腕を競いました。

3枚目

仙台予選は、弊社代表の原が代表幹事を務めるGlobal Lab SENDAIとの連携による実施となり、IoTプロトタイプツール「FaBo」の提供や、地元審査員の参加など、独自企画での実施となりました。
仙台予選のテーマは「食事」。自炊や外食などを対象としたアイデアが出ました。学生チームからは、カロリー摂取の言い訳を生成するアプリや、濡れた手で触れないスマホのレシピ画面を顔の動きで操作するアプリなど、ユニークな表現が見られました。

2枚目

最優秀賞を受賞したいのは地元東北大学の学生チーム。作りすぎた料理を共有冷蔵庫で売買できるシステムで、フードロス問題にIoT等の技術でアプローチをした点が高く評価されての勝ち抜けとなりました。SPAJAM2019はこれで全予選が終了し、各予選で最優秀賞を勝ち取った計7チームと、後日、追加選出される2チームの計9チームが、7月13、14日に箱根で開催される本選に出場し、本選最優秀賞の深セン・上海スペシャルツアーをかけて、ハッカソンを行います。

1枚目

SPAJAMも6年目を迎え、参加者もギーク自慢のエンジニアより、日頃からアプリ開発を学んだり楽しんだりしているカジュアルな参加者層が目立つようになりました。特に大学生については、アルバイトやインターンで知り合った仲間たちでトライをするケースも増えてきました。これまでハッカソンに出てこなかった情報系の学生たちも、ツールの充実や、サービスづくりが手軽になったことで、2日間でのプロトタイピングに取り組みやすくなったのではないでしょうか。その結果、地方予選でも参加チーム数が増える結果となり、仙台予選についても、情報系の学生が多数集まり、例年になく盛況となりました。

仙台予選の結果詳細は公式サイトをご覧ください。https://spajam.jp/2019/entry/sendai/

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